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動画編集ソフトの選び方|社内でショート動画を作るなら

ソフトは無料で足ります。
覚えるべきなのは操作より、どこを切るかです。

公開 2026年10月18日更新 2026年10月24日執筆 日下部 宏樹(代表取締役)

選ぶ軸は3つです

機能の多さで選ぶと失敗します。企業がショート動画を作るときに見るのは、次の3つです。

  1. スマホで完結するか。撮ってその場で編集して投稿できると、止まりません
  2. 商用利用の条件。企業アカウントでの使用は商用利用です。ソフト本体と、付属の音源・テンプレートの規約を確認します
  3. テロップの入れやすさ。ショート動画はテロップが必須です。自動文字起こしがあると時間が大きく減ります

スマホ完結型とPC型

スマホ完結型PC型
向く段階始めたばかり、1人で回す本数が多い、分業する
速さ撮影から投稿まで30分データ移動と書き出しで時間がかかる
テロップ自動文字起こしが使いやすい細かい調整ができる
費用無料〜月1,000円前後無料〜月数千円
弱点細かい調整がしにくい操作の習得に時間がかかる

最初はスマホ完結型で始めてください。本数が月20本を超えて、編集を別の人に渡すようになったら、PC型を検討します。

無料と有料の分岐点

無料で足りる範囲は広いです。カット、テロップ、BGM、速度調整、簡単なエフェクト。ショート動画で必要なことは、ほぼ無料でできます。

有料にする理由は、透かしロゴの除去、商用利用可の音源ライブラリ、テンプレートの追加、複数人での共同編集です。「無料版だと透かしが入る」ソフトは、企業アカウントでは最初から有料版にします。

商用利用で確認すること

音源は特に注意が必要です。編集ソフト付属の音源でも、SNSに投稿した後に著作権の申し立てで音が消されることがあります。各SNSが提供する商用利用可の音源ライブラリを使うのが安全です。TikTokの企業アカウントは、使える音源が別枠になっています(こちらに書きました)。

ソフトより先に覚えること

ソフトの操作は、数時間で覚えられます。覚えるのに時間がかかるのは、「どこを切るか」「最初の2秒に何を置くか」「テロップのどの語を大きくするか」という判断です。

この判断は、伸びている動画を毎日見ることでしか身につきません。ソフトを変えても、ここが変わらなければ仕上がりは同じです。考え方はリールが伸びない原因と採用動画の作り方に書きました。

AIの自動編集は下処理まで

自動でカットしてテロップを入れる機能は、下処理として使えます。ただ、出力をそのまま出すと、全部同じリズムになります。最後は手で切る場所を直してください。詳しくはAIツールの使い分けをご覧ください。

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日下部 宏樹代表取締役

株式会社Bee 代表取締役。採用・集客を目的としたSNS運用代行を、企画・台本から現地撮影・編集・投稿・分析まで一気通貫で手がける。大阪拠点、全国対応。

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