外注か自社か、の二択ではありません
SNS運用の相談で多いのが、「全部任せるほどの予算はないが、社内で何をすればいいか分からない」という状態です。この場合、研修やレクチャーで型だけ入れて、運用は自社でやるという形が合います。
何を教わると自走できるか
編集ソフトの操作だけ覚えても、運用は回りません。必要なのは判断の仕方です。
| 内容 | 身につくこと |
|---|---|
| リサーチの方法 | いま何が伸びているかを自分で見つけられる |
| アカウント設計 | 誰に何を発信するかを決められる |
| 企画の立て方 | 毎月のネタを型から作れる |
| 撮影の基本 | 音・明るさ・手ブレを押さえられる |
| ショート動画の編集 | どこを切るか、冒頭に何を置くかが分かる |
| インサイトの見方 | 数字を見て次を変えられる |
このうち「リサーチの方法」と「冒頭の設計」が、一番差が出るところです。ここが分かると、他は調べながらでも進みます。
向いている会社
- 社内に発信が好きな人がいて、その人の時間を業務として確保できる
- 長期的にノウハウを社内に残したい
- 月額の外注費を継続的に出すのが難しい
- 撮影しやすい環境がある(人が多い、絵になる現場がある)
逆に、担当する人を決められない場合は向きません。教わっても回す人がいないと止まります。
外注と組み合わせる形
よくあるのが、この順番です。
- 最初の3か月は外注で、伸びる型と撮り方を固める
- その型をレクチャーで引き継ぐ
- 撮影と投稿を自社に移す。編集と分析は外注のまま
- 最終的に全部を社内へ
いきなり全部を自社でやるより、型ができた状態から引き継ぐほうが成功率が上がります。
助成金の可能性
自社の従業員に対する訓練であれば、人材開発支援助成金の対象になる可能性があります。訓練時間、実施方法、計画届の提出といった要件があるので、社労士に確認してください。詳しくはSNS運用に使える補助金に書きました。
弊社の対応
株式会社Beeは、動画編集の方法や伸びているアカウントのリサーチ方法をお伝えする単発レクチャーに対応しています。運用代行と並行して、できる部分から社内に移していく形も可能です。内容と時間はご相談のうえ決めます。