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採用動画の作り方|1分で何を見せるか

3分の会社紹介ムービーは、最後まで見られません。
1分で、1つだけ伝えます。

公開 2026年10月18日更新 2026年10月24日執筆 日下部 宏樹(代表取締役)

会社紹介ムービーと採用ショート動画は別物です

採用動画というと、ドローンの空撮から始まって、社長のメッセージ、オフィス紹介、社員の笑顔、と続く3分のムービーを思い浮かべるかもしれません。採用サイトに置くならそれで構いません。ただSNSでは、最後まで見られません。

SNSで応募につながるのは、30秒から1分で、1つのことだけを伝える縦型の動画です。

1本の構成

秒数置くもの例
0〜2秒誰向けかが分かる一言「病棟から訪問看護に移ろうか迷っている人へ」
2〜10秒この動画で何が分かるか「うちに来て半年の看護師の、実際の1日です」
10〜50秒中身時刻つきで1日を追う。本人の一言を挟む
50〜60秒次の行動「気になることがあればDMで聞いてください」

最初の2秒で「自分には関係ない」と判断されると、残りは見られません。会社名、ロゴ、タイトル画面から始めるのは、この2秒を捨てることになります。

出演者

効く順に、入社1〜2年目の若手、現場のリーダー、社長です。意外に思われますが、社長は最後です。応募を考えている人が知りたいのは、自分に近い立場の人がどう働いているかだからです。

話し方は、流暢でなくて構いません。言い淀みや間があるほうが、作られていない感じが出て信用されます。台本は要点だけにして、言い回しは本人に任せます。

撮り方

画質はスマホで十分です。差が出るのは次の3つです。

縦型(9:16)で撮ります。横で撮ったものを縦にすると、画面の大半が黒くなります。

やってはいけないこと

編集で見るところ

テロップは全セリフに入れます。切る場所は、言い淀みと沈黙です。ただし全部切ると機械的になるので、本人らしい間は残します。

テロップの自動生成はAIで時短できますが、どこを切るか、最初の2秒に何を置くかの判断は人がやります。詳しくはAIでSNS運用はどこまでできるのかに書きました。

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日下部 宏樹代表取締役

株式会社Bee 代表取締役。採用・集客を目的としたSNS運用代行を、企画・台本から現地撮影・編集・投稿・分析まで一気通貫で手がける。大阪拠点、全国対応。

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