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Column

製造業・工場のSNS投稿ネタ|何を出せば見られるか

工場の映像は、
それだけで見られる素材です。

公開 2026年10月18日更新 2026年10月24日執筆 日下部 宏樹(代表取締役)

素材が強い業種です

製造業は、SNSの素材という点では有利です。巨大な機械が動く、金属が削られる、材料が形を変える。日常では見られない光景なので、それ自体が見られます。

難しいのは「何を出していいか分からない」ことと、「誰に向けて発信するのか曖昧」なことです。この2つを先に決めます。

目的は採用に置く

BtoBの製造業が、SNSで新規取引先を直接取るのは簡単ではありません。発注は展示会、紹介、既存の取引関係で動くことが多いためです。

一方で採用には直接効きます。求職者は一般の人と同じようにSNSを見ています。会社名を知らないから応募しない、という状態はSNSで解消できます。まずは採用を目的にして、副次的に認知が広がる形が現実的です。

出す内容

1. 製造工程

材料から完成品になるまで。言葉より説明力があります。短く編集して、何を作っているかをテロップで補います。

2. 職人の技術

ベテランの手元、調整の精度、音で判断する場面。若手の「ここで覚えたい」につながります。

3. 自社製品が使われている場所

部品メーカーでも、最終製品が身近なものだと会社の見え方が変わります。「この部品が〇〇に入っています」は強い内容です。公開できる範囲で出します。

4. 働いている人の話

入社理由、1日の流れ、未経験から何年で何ができるようになったか。採用目的ではここが本命です。

5. 機械と設備

導入した機械、工場の規模。設備投資をしている会社だと伝わると、応募する側の安心材料になります。

公開してはいけないものを先に決める

この業種では必ず線引きが必要です。

撮影前に、公開できる範囲を一緒に決めて、それが写らないアングルで撮ります。NDAがある取引先の仕事は、そもそも撮らない判断も必要です。

顔を出せない場合

手元と機械だけでも成立する業種です。技術が伝わる映像は、顔がなくても見られます。詳しくは顔出しできる人がいない場合をご覧ください。

プラットフォーム

採用目的ならInstagramを軸にします。工場の映像はTikTokでも伸びやすいので、同じ動画を両方に出す形が効率的です。使い分けはこちらに書きました。製造業の採用全体については製造業・BtoB企業の採用SNSにまとめています。

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日下部 宏樹代表取締役

株式会社Bee 代表取締役。採用・集客を目的としたSNS運用代行を、企画・台本から現地撮影・編集・投稿・分析まで一気通貫で手がける。大阪拠点、全国対応。

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