目的は採用です
訪問看護ステーションのSNSで、利用者さまを直接集めるのは現実的ではありません。利用者さまはケアマネジャーや病院からの紹介で決まります。SNSが効くのは、看護師の採用です。
副次的に、地域のケアマネや医療機関が「このステーション、雰囲気いいな」と見てくれることがあります。これは紹介の増加につながることがありますが、狙って取りにいくものではなく、採用向けの発信をしていれば自然に付いてきます。
見ているのは、病棟から移ろうか迷っている看護師です
訪問看護への転職を考える看護師の多くは、病棟勤務で夜勤やシフトに疲れている人です。興味はあるが、不安がある。その不安は決まっています。
- 一人で訪問して、判断できるか
- オンコールは実際どのくらい呼ばれるか
- 移動は車か自転車か、運転が苦手でも大丈夫か
- 記録はいつ書くのか、残業になるのか
- 病棟の経験は活きるのか
- 給料は病棟より下がるのか
投稿は、この不安に順番に答える形で組みます。
発信の型
1日の流れ
朝の申し送りから、直行直帰か事務所経由か、何件回るか、記録をいつ書くか、何時に終わるか。時刻を入れて見せます。これが一番見られます。
オンコールの実際
月に何回当番か、実際に呼ばれるのはそのうち何回か、呼ばれたらどう動くか。ここを正直に出しているステーションは少ないので、差になります。
病棟との違い
病棟から移ってきた職員本人に話してもらいます。「最初に戸惑ったこと」「3か月で慣れたこと」「戻りたいと思わない理由」。
職員の話
管理者、中堅、入って半年の人。それぞれの入職理由と今の働き方。
事務所と移動の風景
訪問先を映さなくても、事務所での準備、車での移動、昼休憩で雰囲気は伝わります。
利用者さまへの配慮
訪問先では原則撮影しません。利用者さまのご自宅は、同意があっても公開のリスクが大きい場所です。事務所内、移動中、職員同士の場面だけで構成します。これで十分に成立します。
どうしても訪問の様子を見せたい場合は、職員同士でのロールプレイか、同意を得た上での手元・後ろ姿のみにします。
始める順番
- 採りたい看護師像を決める(経験年数、年齢、いまの職場)
- 出演できる職員を決める(管理者+現場1〜2名)
- Instagramで始める(20〜40代の看護師に届きます)
- 最初の10本は「1日の流れ」と「不安への回答」
- 応募前に質問できるDMか公式LINEを用意する
弊社の対応
福祉領域の採用アカウントを複数運用しています。訪問看護ステーションも同じ設計で対応でき、撮影は事業所へ伺います。業種ページは介護・福祉・医療の採用SNSです。