ドライバーが見ているもの
ドライバーの転職理由は、はっきりしています。拘束時間が長い、手積み手降ろしがきつい、家に帰れない、車両が古い、人間関係。給与は求人票で分かりますが、この5つは分かりません。
だから求人票だけの会社には応募が来ません。SNSで実際の1日を見せると、「ここなら分かって入れる」になります。
出す内容
1. 1日の流れ
出庫、積み込み、走行、休憩、納品、帰庫。時刻を入れて見せます。地場なのか長距離なのか、日帰りなのか泊まりなのかが、ここで伝わります。
2. 積み下ろしの実際
パレット積みかバラ積みか、フォークリフトを使うか、手積みがどのくらいあるか。一番聞かれるところなので、先に見せます。
3. 車両と設備
トラックの年式、荷台、キャビンの中、ドライブレコーダー、休憩所。車両の状態は、会社がドライバーを大事にしているかの判断材料になります。
4. ドライバー本人の話
なぜこの会社に来たか、前の会社との違い、休みの実際。ベテランより、入って1〜2年の人の話が刺さります。
5. 未経験者向けの話
免許の種類、取得支援があるか、横乗り期間はどのくらいか、最初に任されるルート。未経験からの応募を取りたいなら、ここを厚くします。
6. 配車と事務所の様子
配車担当がどう動いているか、事務所の雰囲気。ドライバーと事務所の関係は、長く続くかどうかに直結します。
きつい部分も出したほうが続く人が来ます
「残業なし」「楽な仕事です」と見せる必要はありません。きつい部分も含めて正直に出した会社のほうが、入ってから辞めません。拘束時間の実際、繁忙期の状況、泊まりの頻度は、数字で出せるなら出してください。
2024年4月から時間外労働の上限規制(年960時間)が適用されて、労働時間の管理が厳しくなっています。きちんと管理している会社は、そのこと自体が強みになります。
撮影で気をつけること
- 運転中に運転者が撮らない。助手席からか、停車中、車庫で撮ります
- 納品先が特定できるものを写さない。取引先の看板、伝票、荷物のラベル
- ナンバープレート。気になる場合は隠します
- 高速道路のSAなどでの撮影。他の車両や人が写り込まないように
プラットフォーム
Instagramを軸に、TikTokを併用します。トラックの映像はTikTokで伸びやすく、20〜30代の未経験層に届きます。使い分けはこちらをご覧ください。
弊社の対応
採用目的の運用を中心に手がけています。運送会社も同じ設計で対応でき、撮影は車庫や事務所へ伺います。業種別のSNS運用代行もご覧ください。