初期費用で何をするのか
月額とは別に初期費用を取る会社が多く、「何に使われるのか」と聞かれます。中身は、運用を始める前の設計です。
| 工程 | 内容 |
|---|---|
| 目的とターゲットの整理 | 何のために、誰に向けて発信するかを決める |
| アカウント設計 | 発信のコンセプト、投稿の型、トーン |
| プロフィール作成 | アカウント名、プロフィール文、ハイライトの構成 |
| 既存アカウントの整理 | 続けるか作り直すか、過去投稿の扱い |
| 公式LINEの構築 | 開設、あいさつ文、リッチメニュー、自動応答 |
| 集客導線の設計 | 投稿 → プロフィール → LINE/予約/応募 の流れ |
| 撮影の線引き | 写してよいもの、同意の取り方 |
この工程を飛ばして投稿を始めると、3か月後に「方向性が違う」で作り直しになります。初期費用は、その作り直しを防ぐための費用です。
0円と30万円の差
初期費用0円の会社は2種類あります。月額に設計の費用を含めている会社と、設計そのものをしない会社です。
後者の場合、初回の打ち合わせで「じゃあ来週から投稿始めますね」となります。目的もターゲットも曖昧なまま投稿が始まり、伸びない。これが「運用代行は意味なかった」の典型です。
見分けるには、「運用を始める前に、何をしますか」と聞いてください。設計の工程を説明できる会社なら、初期費用の有無にかかわらず問題ありません。
相場
| 範囲 | 目安 |
|---|---|
| アカウント設計+プロフィール作成 | 5〜10万円 |
| 上記+公式LINE構築 | 15〜30万円 |
| 上記+撮影の初回まとめ撮り | 20〜40万円 |
見積もりで確認すること
- 初期費用に含まれる工程を列挙してもらう
- 公式LINEの構築は含まれるか、別か
- 既存アカウントがある場合、整理の作業は含まれるか
- 初期費用を払った後、月額契約を見送ることはできるか(設計だけ受けて自社で運用する選択肢)
4番は聞きにくいですが、答えが「できます」の会社は設計の価値に自信があります。
弊社の初期費用
株式会社Beeでは、SNSアカウント作成と公式LINE構築を初期費用として別途お見積もりしています。目的の整理、アカウント設計、撮影の線引きは、初回の打ち合わせから始めます。契約期間の縛りはないので、月額は翌月から見直せます。
費用全体の考え方は費用相場と、何にいくらかかるのかに書きました。会計処理は勘定科目の記事をご覧ください。