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ホテル・旅館のSNS|予約サイトに頼らない導線を作る

SNSで知った人が予約サイトで予約すると、
手数料だけ払うことになります。

公開 2026年10月18日更新 2026年10月24日執筆 日下部 宏樹(代表取締役)

SNSの目的は、直接予約です

宿泊施設のSNSで一番大事なのは、どこに予約してもらうかです。SNSで知った人が予約サイト(OTA)で予約すると、10〜15%前後の手数料だけ払うことになります。

プロフィールのリンクを自社の予約ページか公式LINEにして、直接予約の理由(特典、プランの優先案内)を作ります。これだけで利益の残り方が違ってきます。

出す内容

1. 滞在の流れ

チェックインから、部屋、夕食、温泉、朝食、チェックアウトまで。宿泊した自分を想像できる内容が、予約の決め手になります。部屋と景色の写真だけでは、ここが伝わりません。

2. 食事の提供の様子

料理の写真はどこでも出しています。差がつくのは、提供のタイミング、器、スタッフの説明、仕込みの様子です。

3. スタッフと女将

誰が迎えてくれるかは、特に旅館では予約の理由になります。顔が見えるとリピートにもつながります。

4. 周辺の過ごし方

散歩コース、近くの店、季節の見どころ。宿に泊まった後に何をするかが分かると、滞在の計画が立ちます。

5. 季節ごとの変化

紅葉、雪、新緑。同じ場所でも季節で違う顔を出せるので、ネタが続きます。

6. 裏側

清掃、布団の準備、温泉の管理。手をかけているところが見えると、料金に納得してもらいやすくなります。

インバウンド向けに出す場合

英語のキャプションを併記するだけで、海外からの発見が増えます。ただし、予約の受け口が日本語しかないと止まります。予約ページの多言語対応か、英語で返せるLINEを用意してからにしてください。

採用にも使えます

宿泊業は人手不足が続いています。スタッフの1日、まかない、寮の様子、繁忙期の実際。採用向けの投稿を混ぜると、求人票だけの施設より応募が来ます。採用の考え方は採用アカウントの投稿ネタをご覧ください。

撮影で気をつけること

直接予約の導線

公式LINEの使い方は公式LINEとSNSを組み合わせる理由に書きました。

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日下部 宏樹代表取締役

株式会社Bee 代表取締役。採用・集客を目的としたSNS運用代行を、企画・台本から現地撮影・編集・投稿・分析まで一気通貫で手がける。大阪拠点、全国対応。

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