仕上がり写真だけでは、もう差がつきません
美容室のインスタは、ビフォーアフターで埋まっています。どの店もきれいな仕上がりを出しているので、見る側には区別がつきません。
いま予約につながっているのは、仕上がりの先にある「誰が担当するか」が見える発信です。どんな人が、どういう考えで切っているのか。ここが伝わると、お客様は店ではなく人を選んで来ます。人で来たお客様は、指名が続きます。
6つの型
1. カウンセリングの中身
最初に何を聞くのか、どう提案を組み立てるのか。これを見せると「自分の希望も聞いてもらえそう」と思ってもらえます。初めての店に行く不安が一番減る型です。
2. 悩み別の提案
「くせ毛でまとまらない」「顔が大きく見えるのが気になる」「白髪が増えてきた」。悩みから入って、どう解決するかを見せます。検索されやすく、保存もされます。
3. 担当者本人
経歴ではなく、人柄が出る内容です。普段の話し方、休日の過ごし方、どんなお客様が多いか。指名は、技術より先に人で決まります。
4. ホームケア
乾かし方、ブラシの選び方、トリートメントの使い方。既存のお客様にも役立つので、リピートにつながります。店販の提案にも自然につながります。
5. 施術の過程
仕上がりだけでなく、途中を見せます。縮毛矯正やカラーは、工程が見えると技術の差が伝わります。手元だけでも成立するので、顔出しが難しい場合にも使えます。
6. 店の雰囲気
内装、席の間隔、BGM、スタッフ同士の空気。1人で行く店を選ぶとき、ここを気にする人は多いです。
新規とリピートで分ける
| 目的 | 使う場所 | 出す型 |
|---|---|---|
| 新規 | リール | 悩み別の提案、カウンセリング、施術の過程 |
| 指名・リピート | ストーリーズ、公式LINE | ホームケア、担当者の日常、次回の提案 |
お客様が写る場合
施術前に確認してください。顔を出すか、後ろ姿や毛先だけか、どのSNSに載せるか。口頭だけでなく、LINEやカルテに記録を残しておくと後で困りません。断られた場合に備えて、手元と仕上がりだけで成立する撮り方も用意しておきます。
予約への導線
プロフィールのリンクは、予約ページか公式LINEにしてください。ホットペッパーのページだけだと、クーポン目当ての新規に偏りやすくなります。サロン向けの進め方は美容室・サロンの集客SNSに書いています。