内容で決まります
| 尺 | 向く内容 | 例 |
|---|---|---|
| 7〜15秒 | 1つの場面、1つの情報 | 仕込みの瞬間、空席の案内、Before/After、1つの質問への答え |
| 15〜30秒 | 流れ、手順、複数のカット | 1日の流れ、店内の案内、3つのポイント |
| 30〜60秒 | 人の話、説明 | 社員インタビュー、症状の解説、仕事の進め方 |
| 60秒以上 | 基本は使わない | どうしても必要なら、前後編に分ける |
迷ったら短くします。「もう少し見たかった」で終わる動画のほうが、「長かった」で終わる動画より次も見られます。
長くすると起きること
再生数は変わらなくても、最後まで見られる割合(完全視聴率)が下がります。この数字が下がると、次の投稿の配信にも影響します。
15秒の動画が8割見られるのと、60秒の動画が3割で切られるのでは、前者のほうがアカウントとして評価されます。
尺を決めてから撮る
撮ってから尺を決めると、長くなります。撮る前に「この動画は15秒」と決めておくと、撮る内容も絞られます。
台本の段階で、話す内容を文字にして数えます。日本語の話し言葉は、1秒に4〜5文字が目安です。15秒なら60〜75文字、30秒なら120〜150文字です。これを超えていたら、撮る前に削ります。
長い素材の切り方
インタビューを20分撮った、現場を10分回した。こうした長い素材から、短い動画を作る手順です。
- 素材を見返して、「この一言」「この瞬間」に印をつける
- 印をつけた部分を、1本1テーマで切り出す(1本の動画に2つのテーマを入れない)
- 各本の最初の2秒に、一番強い部分を持ってくる(時系列にこだわらない)
- 言い淀み、沈黙、繰り返しを切る
- 残った尺を見て、まだ長ければ、一番弱い部分を切る
20分のインタビューから、30〜45秒の動画が3〜5本取れます。
プラットフォームごとの違い
- Instagramリール:15〜30秒が最も扱いやすい。90秒まで投稿できますが、長いと最後まで見られません
- TikTok:短いものから長いものまで幅広い。企業アカウントの日常投稿は30秒以内が安全
- YouTube Shorts:60秒以内。説明系の内容は45〜60秒でも見られやすい
同じ動画を3つに出す場合、一番短いもの(Instagramの基準)に合わせて作っておくと、どこでも使えます。
短くしても伝わらない場合
「15秒では伝えきれない」と感じたら、内容が2つ以上入っています。分けてください。1本で全部伝えようとした動画より、1テーマずつ分けた3本のほうが、合計で見られる量は多くなります。