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Column

ショート動画の長さ|15秒・30秒・60秒の使い分け

長くするほど、
最後まで見られる割合は下がります。

公開 2026年10月18日更新 2026年10月24日執筆 日下部 宏樹(代表取締役)

内容で決まります

尺向く内容例
7〜15秒1つの場面、1つの情報仕込みの瞬間、空席の案内、Before/After、1つの質問への答え
15〜30秒流れ、手順、複数のカット1日の流れ、店内の案内、3つのポイント
30〜60秒人の話、説明社員インタビュー、症状の解説、仕事の進め方
60秒以上基本は使わないどうしても必要なら、前後編に分ける

迷ったら短くします。「もう少し見たかった」で終わる動画のほうが、「長かった」で終わる動画より次も見られます。

長くすると起きること

再生数は変わらなくても、最後まで見られる割合(完全視聴率)が下がります。この数字が下がると、次の投稿の配信にも影響します。

15秒の動画が8割見られるのと、60秒の動画が3割で切られるのでは、前者のほうがアカウントとして評価されます。

尺を決めてから撮る

撮ってから尺を決めると、長くなります。撮る前に「この動画は15秒」と決めておくと、撮る内容も絞られます。

台本の段階で、話す内容を文字にして数えます。日本語の話し言葉は、1秒に4〜5文字が目安です。15秒なら60〜75文字、30秒なら120〜150文字です。これを超えていたら、撮る前に削ります。

長い素材の切り方

インタビューを20分撮った、現場を10分回した。こうした長い素材から、短い動画を作る手順です。

  1. 素材を見返して、「この一言」「この瞬間」に印をつける
  2. 印をつけた部分を、1本1テーマで切り出す(1本の動画に2つのテーマを入れない)
  3. 各本の最初の2秒に、一番強い部分を持ってくる(時系列にこだわらない)
  4. 言い淀み、沈黙、繰り返しを切る
  5. 残った尺を見て、まだ長ければ、一番弱い部分を切る

20分のインタビューから、30〜45秒の動画が3〜5本取れます。

プラットフォームごとの違い

同じ動画を3つに出す場合、一番短いもの(Instagramの基準)に合わせて作っておくと、どこでも使えます。

短くしても伝わらない場合

「15秒では伝えきれない」と感じたら、内容が2つ以上入っています。分けてください。1本で全部伝えようとした動画より、1テーマずつ分けた3本のほうが、合計で見られる量は多くなります。

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日下部 宏樹代表取締役

株式会社Bee 代表取締役。採用・集客を目的としたSNS運用代行を、企画・台本から現地撮影・編集・投稿・分析まで一気通貫で手がける。大阪拠点、全国対応。

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