影響は、以前より小さくなっています
「何時に投稿すればいいですか」はよく聞かれます。結果から言うと、以前ほど大きな差は出ません。
理由は配信の仕組みが変わったからです。昔のタイムラインは時系列順だったので、人が見ている時間に出さないと流れてしまいました。いまはリールもTikTokもおすすめ欄が中心で、投稿してから数時間、数日かけて少しずつ配信されます。夜中に投稿しても、翌朝に見られることがあります。
実際に弊社でも、同じ内容を違う時間に出して比べたことがありますが、内容の差のほうがはるかに大きいです。時間を変えて伸びるなら苦労しません。
それでも時間を固定したほうがいい理由
1. 比較ができるようになる
毎回バラバラの時間に出すと、伸びた理由が内容なのか時間なのか分かりません。時間を固定すると、変数が1つ減って、内容の良し悪しで比べられます。
2. 運用が止まりにくくなる
「火曜と金曜の19時に出す」と決めておくと、そこから逆算して撮影と編集の予定が組めます。「空いた時間に出す」にすると、忙しい週から順に飛びます。
3. 見る側の習慣になる
ストーリーズや定期の企画では、同じ時間に出ることが認識されると、見に来てもらえるようになります。
自社の時間を調べる方法
一般論の時間帯を探すより、自社のインサイトを見るほうが早いです。
- Instagram:プロフィール →インサイト →合計フォロワー →「最もアクティブな時間」
- TikTok:TikTok Studio →アナリティクス →フォロワー →「もっともアクティブな時間帯」
ここで出た時間の1時間前くらいに投稿するのが目安です。ただしフォロワーが少ないうちは、このデータ自体が当てになりません。100人を超えてから見てください。
業種ごとの目安
| ターゲット | 見られやすい時間 |
|---|---|
| 会社員(採用目的) | 平日の7〜8時、12〜13時、21〜23時 |
| 主婦・保護者 | 平日の10〜14時、21時以降 |
| 医療・介護の夜勤がある職種 | 時間が読めないので固定より本数を優先 |
| 飲食の来店狙い | 来店の2〜3時間前(11時台、17時台) |
これは出発点で、最終的には自社のインサイトで調整します。
時間より大事なこと
投稿の本数です。月に何本出せているかのほうが、何時に出したかより、ずっと大きく結果を左右します。詳しくはショート動画は月に何本投稿すべきかをご覧ください。