見る数字は4つです
インサイトには数十の指標が並びますが、毎月見て意味があるのは4つです。採用アカウントの記事では3つに絞りましたが、集客も含めるとリンククリックが加わって4つになります。それぞれ「何が分かるか」と「低いときに何を直すか」がはっきりしています。
| 数字 | 分かること | 低いときに直すところ |
|---|---|---|
| 視聴維持率(平均視聴時間) | 冒頭で切られていないか | 最初の2秒、尺 |
| 保存率 | 興味の強さ | 内容の有用性、情報の密度 |
| プロフィール遷移率 | 会社に興味が移ったか | 投稿の締め方、誰向けかの明示 |
| リンククリック・DM数 | 行動に移ったか | プロフィール、導線 |
1. 視聴維持率
最初に見る数字です。動画の長さに対して平均視聴時間が何割か。15秒の動画で平均8秒なら5割強で、悪くありません。3秒なら冒頭で切られています。
ここが低い限り、他の数字は上がりません。見られていないものは保存もされないからです。
2. 保存率
リーチ(見た人の数)に対する保存の割合です。1〜2%あれば良いほうで、業種によって差があります。
保存は「後で見返したい」という強い興味で、フォロワー数より早く動きます。情報系の投稿(料金の目安、手順、チェックリスト)で上がりやすい数字です。
3. プロフィール遷移率
投稿を見た人のうち、プロフィールを開いた割合です。ここが採用や集客に一番近い数字になります。
投稿は面白かったが会社には興味が移らなかった、という状態だとここが低く出ます。投稿の最後に「詳しくはプロフィールから」と一言入れるだけでも変わります。
4. リンククリック・DM数
最終的な行動です。ここが0のまま数か月続くなら、プロフィールか導線に問題があります。リンク先が会社HPのトップになっていないか、質問できる場所があるかを見直してください。
見なくていい数字
- フォロワー数。結果であって、改善の手がかりになりません。商圏外のフォロワーが増えても成果は変わりません
- いいね数。保存やプロフィール遷移に比べて、行動との結びつきが弱いです
- 再生数単体。視聴維持率と併せて見ないと、伸びたのか配信されただけなのか分かりません
見る頻度
月1回で十分です。毎日見ると配信の揺れに振り回されます。月末にまとめて、伸びた投稿の共通点を次の企画に反映する。これを繰り返すだけで変わります。
弊社の運用では、この4つを月次レポートに載せて、次に何を変えるかをセットでお出ししています。