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Column

社内にSNS担当がいない会社はどうするか

「空いた時間でやって」は、
だいたい3か月で止まります。

公開 2026年10月18日更新 2026年10月24日執筆 日下部 宏樹(代表取締役)

兼任が続かない理由

「手が空いたときにやって」と既存のスタッフに任せる形が、一番多いパターンです。それが、弊社が見てきた範囲ではだいたい3か月で止まります。

SNS運用はまともにやると月20〜40時間かかる作業だからです。企画、撮影、編集、投稿、分析を本業の合間に入れると、繁忙期に必ず後回しになります。

止まると、再開しても最初の不安定な時期からやり直しになります。SNSで一番だめなのは、やらないことより止まることです。

取れる選択肢は3つ

1. 業務として時間を確保する

兼任でも、週に半日なり1日を「SNSの時間」として確保すれば回ります。大事なのは、決まった時間にすることです。空いた時間では続きません。

この形が向いているのは、社内に発信が好きな人がいる場合です。興味がない人に振ると、時間を確保しても質が上がりません。

やり方だけを教わりたい場合、弊社は動画編集やリサーチ方法の単発レクチャーにも対応しています。

2. 採用する

長期的に社内でやるなら有効です。ノウハウが社内に残り、スピードも速くなります。

ただコストは安くありません。人件費に加えて採用コストがかかり、立ち上がりまでの育成期間も必要です。辞められたら止まります。1人に依存する体制は、属人化のリスクを抱えます。

3. 外注する

社内に時間を作れない場合、これが一番現実的です。撮影まで含めた一気通貫で任せれば、社内の工数は撮影日と月次報告だけになります。

注意点は、投稿代行だけの安い契約を選ばないことです。企画と撮影が社内に残るので、担当者の負担がほとんど減りません。

時間を確保採用する外注する
月のコスト人件費5〜10万円相当給与+採用費25〜60万円
立ち上がり遅い遅い速い
止まるリスク高い中(退職時)低い
ノウハウの蓄積社内に残る社内に残る残りにくい

組み合わせるのが現実的です

全部外注か全部社内か、で決める必要はありません。実際に多いのは次の形です。

この形なら、社内にノウハウを残しながら負担を抑えられます。

やらない判断もあります

目的が決まっておらず、出演できる人もおらず、担当する時間も取れないなら、いまは始めないほうがいいです。半端に始めて止まると、次に本気でやるときの立ち上がりが遅くなります。

弊社は無料相談で、まだ早いと判断した場合はそう伝えます。

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日下部 宏樹代表取締役

株式会社Bee 代表取締役。採用・集客を目的としたSNS運用代行を、企画・台本から現地撮影・編集・投稿・分析まで一気通貫で手がける。大阪拠点、全国対応。

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