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運用代行にアカウントをどう渡すか(パスワードは渡さない)

パスワードを渡す必要はありません。
権限だけを渡す仕組みが、各SNSにあります。

公開 2026年10月18日更新 2026年10月24日執筆 日下部 宏樹(代表取締役)

原則:アカウントは御社のもの、権限だけ渡す

運用代行を始めるとき、ログインIDとパスワードをそのまま渡してしまう会社が多くあります。これは避けてください。パスワードを渡すと、解約時に変更の手間がかかるだけでなく、二段階認証の端末が代行会社側になっていると、御社がログインできなくなることがあります。

各SNSには、パスワードを渡さずに運用権限だけを付与する仕組みがあります。

SNSごとの渡し方

SNS権限の渡し方解約時
Instagramプロアカウントにして、Meta Business Suite(ビジネスポートフォリオ)に追加。代行会社をパートナーまたは担当者として招待し、権限を選ぶBusiness Suiteから代行会社を削除
TikTokTikTok Business Centerでアカウントを管理し、メンバーとして招待。または広告アカウントの権限付与Business Centerからメンバーを削除
LINE公式アカウント管理画面の「権限管理」から、代行会社のLINEアカウントを「運用担当者」として追加権限管理から削除
X(旧Twitter)「委任」機能で、代行会社のアカウントに投稿権限を付与委任を解除
YouTubeチャンネルの「権限」から、代行会社のGoogleアカウントを管理者または編集者として追加権限から削除

設定方法は各サービスの仕様変更で変わります。契約時点での手順は、代行会社に画面を見せながら案内してもらってください。まともな会社なら、こちらから言わなくても権限付与の形を提案してきます。

どうしてもパスワードが必要な場面

TikTokの一部機能や、古いアカウントの設定によっては、ログインそのものが必要になる場合があります。その場合は次を守ってください。

アカウントを新しく作る場合

代行会社に「作っておきます」と言われても、御社で作ってください。御社のメールアドレスと電話番号で登録し、二段階認証も御社の端末に設定したうえで、権限を渡します。最初の10分の手間で、解約時のトラブルがなくなります。

すでに代行会社名義で作られている場合は、契約期間中に登録メールアドレスを御社のものに変更してもらってください。変更を渋る会社は、怪しい会社の見分け方の項目に当てはまります。

弊社の進め方

株式会社Beeでは、アカウントは必ず御社名義で作成し、権限付与の形で運用します。初回の打ち合わせで、画面を共有しながら一緒に設定します。

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日下部 宏樹代表取締役

株式会社Bee 代表取締役。採用・集客を目的としたSNS運用代行を、企画・台本から現地撮影・編集・投稿・分析まで一気通貫で手がける。大阪拠点、全国対応。

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