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Column

未経験からSNS運用代行を始めるなら、この順番

最初にやるのは、
1つのアカウントを3か月回すことです。

公開 2026年10月18日更新 2026年10月24日執筆 日下部 宏樹(代表取締役)

順番を間違えると、時間とお金が消えます

未経験の人がやりがちな順番は、スクールか教材を買う、資格を調べる、ポートフォリオ用のデザインを作る、クラウドソーシングに登録する、です。この順番だと、半年たっても1社も持てないことが多いです。

実績のない人に頼む理由は、企業側にはありません。先に実績を1つ作ります。

1週目:リサーチ用アカウントを作る

自分のアカウントとは別に、リサーチ専用のInstagramとTikTokのアカウントを作ります。狙う業種(飲食、美容、介護など)で伸びているアカウントを大量にフォローして、そのアカウントを開いたときに参考になる投稿しか流れない状態を作ります。

毎日15分、見ます。何が伸びているか、最初の2秒に何を置いているか、テロップの出し方、長さ。これが企画の引き出しになります。お金はかかりません。

1か月目:最初の1社を取る

知り合いの店、家族の会社、通っている美容室。「3か月、無料か月1万円でやらせてください。企画から撮影、編集、投稿まで全部やります」と頼みます。

無料を嫌がる人もいますが、最初の1社は勉強代です。ここで得るのは、実績と、何に困るかの体験です。

条件は1つ、アカウントの数字(インサイト)を見せてもらえること。数字が見られないと、何が効いたか分からず、ポートフォリオにも書けません。

1〜3か月目:全部やる

この3か月で、スクールの半年分より多くのことが分かります。

3か月目:ポートフォリオを1枚作る

デザインを凝る必要はありません。A4で1枚、次を書きます。

発注側が見るのは、この4つです。きれいなスライドより、数字と範囲と考え方です。

4か月目以降:2社目を有料で

1社目の数字を持って、同じ業種の別の店に行きます。「同業でこういう結果が出ました」は、一番強い営業です。単価は月5万円から。企画と編集ができるなら、妥当な金額です。

撮影ができるようになったら、月15万円以上の一気通貫に進めます。単価の構造はSNS運用代行は稼げるのかに書きました。

やらなくていいこと

最後に

弊社が外部の人に頼むとき見るのは、どのアカウントを、どこまで自分でやって、どう数字が動いたか、の1点です。3か月回した1アカウントがあれば、未経験という言葉は消えます。

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日下部 宏樹代表取締役

株式会社Bee 代表取締役。採用・集客を目的としたSNS運用代行を、企画・台本から現地撮影・編集・投稿・分析まで一気通貫で手がける。大阪拠点、全国対応。

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